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8月の鵠沼海岸教室は夏休みとさせていただきましたが
9月から定例に従いまして第三水曜日の11時からの2時間枠にて
再開いたします。
すでにお申し込みの方でお席が埋まっておりますが
あと2名様までご用意がございます。
今月はAPJのワンデーモデルからアザミことシャルドンをお作りいただけます。
詳細はお問い合わせください。

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 2023_09_07



久しぶりの猫編つぶやき日記となります。
1年前の4月に突如重体となって緊急入院をしたロシアンブルーの美月。
5日くらいの入院でまずまず持ち直したこともあって
退院後は連日の通院、休日にも通院して診ていただき
1日おき、2日おき、3日おきと様子を診ながら日にちを開けて
2週間おきで定着していた矢先
6月の中旬ごろから調子を崩し、それからはあっという間に数値も悪化
もう助からないという数値を目の当たりにしつつも
1クール点滴治療のため6月26日から29日まで入院させました。
やはり1年前とは違う様子に、抜針のタイミングで自宅に帰してもらい
一晩、頭を寄せ合い腕枕をしなが過ごしたのが結果的には彼女との最後の晩となりました。
2023年7月1日朝8時半過ぎに天に登って行きました。

1年前の復活劇(実はこの時の数値も相当悪くいつ死んでもおかしくない状態でした)
があったため私も先生も一縷の希望に掛けて、最後の晩になるとは夢夢思わず
翌朝一番で再び獣医さんに入院、もう1クールできっと改善できるだろうと預けたのですが
翌朝危篤状態から程なくなくなってしまうという命の終わりのあっけなさを悔やみました。

なんとなく心のどこかでは予感があって
もう戻ってこないかもしれないと美月の食器を片付けていた自分もいました。
振り返ってみると、この1年あまりが奇跡でした。
とっくに目の前から消えてしまってもおかしくない状況なのに
毎日のように通って皮下輸液やオゾン注入や色々と手を尽くしてもらって
彼女の背中や腕は針の穴でいっぱいだったと思うのに
それを耐えて頑張ってくれていました。
彼女との通院の道のりは今は悲しすぎて通ることができません。
この1年あまりの通院は二人の濃密なデートのようでもありました。

10歳と10ヶ月
猫に多い腎臓の病でした。
これは昨年の10歳の誕生日(8月17日)のもの。
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また会おうね。
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 2023_07_22




 2023_06_30



旅日記続き

旅の当初の目的は小豆島に数泊することでした。
オリーブの花が咲く様を見たかったからです。
オリーブはとっても小さな白い花を沢山咲かせますが、その開花時期は本当にごくわずかで
ほとんど見たことがありませんでした。
そのオリーブの花が咲く時期を読むことはこの2023年はとても難しかったように思います。
なにしろ梅も早い・桜も3月・ツツジもサツキもいつになく早いときたものだからオリーブはどうなの?と
本当に惑わされました。
そしてまた香川のウユニ塩湖に行くためには潮の満ち引きを念頭に置かなければならなかったので
この二つの組み合わせにピンポイントでのぞむことにしたのは4月のことでした。
計画は1年前からあったもののどうする?行けるかな?と恐る恐るな感じでもありました。

さて出発したのは6月3日。
前日まで日本列島は台風の暴風雨に見舞われていて、航空便は欠航が相次ぎ晴れ女も返上かというくらいそもそもたbゔぃに出られないかも!という悪天候でした。
が、出発する朝は見事に晴れ渡り夫には「あなたはすごい、すごすぎる」と言われるほどの良い天気となりました。
いつも神様ご先祖様に守られている気がするので旅や行事のときには絶対に晴れてきた人生でした。
そうして始まった旅の第一歩は高松空港からのレンタカーで徳島に向けて走り
お昼をまたいでしまったため鳴門の渦は、そのひ最高の渦のひだったそうですが船には乗りませんでした。
それでも眺めることは出来て、常に渦巻いているわけではなくて、
その渦自体にも良い時間帯と割れてしまう時間帯があることを知りました。

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鯛のご飯を昼食に選んで腹ごしらえをしてから向かったのは大塚国際美術館大塚国際美術館でした。
25周年に当たることしは特別展示というところには有名なゴッホの絵がありました。
これはオランダくれラーミュラー美術館に行かないと本物は見られないので(行けなかったので)
何度か渡航してオランダの美術館で多くに絵画に触れてきた私にもとてもありがたいものでした。

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この美術館ができたころ、なんてことをするのだろうと驚きました。
それから25年もの間、沢山の人を楽しませてくれた美術館だということも訪れて見てやっとわかりました。
今まではコピーでしょ?という感覚だったのです。百聞は一見に如かず百聞は一見に如かずとはこのことだ!と反省しました。
IMG_3416.jpg入り口は急勾配の長いエレベーター
降りるといきなり壁いっぱいに広がっているあのバチカンのシスティーナ礼拝堂の絵が目に飛び込んできます。
「え?なにこれ?」しばし絶句したのはいうまでもありません。
バチカンで見た時はもう少し色が薄かったように思いますが、絵画の修復の際にそれまでの汚れた色を何箇所か残してあるという子毎回ところまで再現されているようで驚きました。
すぐさまガイドを借りて有名な絵画のおっmパレードに大興奮しながら閉館間際まで歩き回りました。
本物を8割くらい現地で見ているので
その時の旅の思い出も頭をよぎり、あんなに並んで毎日通ったルーブルやオルセー、オランダの美術館、ウフィツィ美術館
時間も費用もうんとかけて巡って見てきた絵画がここに沢山あるなんて!!
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ちょっと綺麗すぎるかな?

当時のブログにその時の写真があります。

バチカン美術館

光が当たらないように薄暗く仕切られた中にあるので必然的に暗く見えるのですが。


そのばんは淡路島に宿泊、ちょうど満月(ほぼ)の晩だったので
部屋からお月見をしながら美味しい料理をいただきました。

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順番は怪しい並びです。

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部屋の天井灯が写っているのが残念ですが、こんなに綺麗に部屋から見えるお月様は初めてかもしれません。

 2023_06_21



タッセルの記事を全く挙げていないですがご安心ください。
やりたいことだけをピックアップして行っております。
つきに一度茅ヶ崎を離れてお隣の藤沢市は鵠沼海岸にて基本的にはリクエストに基づいてAPJのモデルやアレンジしたものなどをWSという形で開き始めました。
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今回は丸い木玉を使ったチャームです。
間に挟むのはお好みに応じますが、オランダで好きな街の一つだったデルフトのマーケットや古くからある手芸店で見つけてきた秘蔵っ子を使用してもらうことにしました。
丸い木玉も大小様々ご用意したので、使用用途に応じてこちらも調整してお楽しみいただければと考えています。

心から楽しんでいただきたい〜ラナンレイのモットーです。172CCA89-11AC-4EA4-BCD0-FD7BFECC92E0.jpg

F2701921-D63D-4F5F-97FF-E9342338C828.jpgカラーも素材も自由に!

今回は旅で見つけた小豆島のオリーブ染めの糸もご使用いただけます!
ラビの思い出を形にするというラナンレイならではの旅とタッセルをテーマにしたシリーズとも言えます。
オランダか、モロッコか、はたまた小豆島か。

今月はあと3席空いています。どなたでもご参加いただけます💟
6月21日(水)11時から2時間 場所の詳細はご予約時に連絡いたします。
ご予約はこちら
⬇️
鵠沼WS予約


 2023_06_19




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プロフィール

silk

Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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