2014年の春に編集のままだった日記が目に止まったので、今更の公開にします。

朝は8時からの朝食で、パン一切れに珈琲とトマトやきゅうり、ピーマンと言った野菜を切った素朴なサラダにギリシャヨーグルトをゆっくりといただくことから始まります。
クルミやプルーン、ハチミツなどを混ぜて豪華なヨーグルトです。
ゆで卵を一つは塩でシンプルにいただきました。
こういう離島に来たら、都会の高級ホテルに居るような豪勢な朝食は期待しないのがマナーだと私は思っています。
それに、食事のスタート時間も実にのんびりなので、あくせくと働く日本人には面食らう部分もあったりします。
そうなれば、もうこのギリシャ時間で行動するがよろしいとばかりに、
食事の後は少しゆっくり目に出掛けることにしました。



9時15分にタクシーに乗ってフィラの街まで行ってみることにしました。
この旅行を計画した最初に予約していたホテル"アトランティック”のある
サントリーニ島の中心部、繁華街です。
ここに来た理由はケーブルカーに乗って港まで降りて、登りはドンキーにのるためでした。
うん悪く3時間ほどで火山島を渡る温泉付きの船には乗り損ねてしまう羽目に。
当初は3時間後に出向する船ででるつもりで、時間潰しにお昼を食べたものの余りにも時間が惜しくなり、直ぐにドンキーに乗ってフィラの街まで登ることにした次第です。
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ドンキーは穏やかそうに見えるのですが、 どうしてどうして。
この世の最後かと思わされる位の恐怖体験が待っていました。
乗車料金は一人5ユーロだったかを支払いました。

乗るや否や猛進したり立ち止まったりと、至ってマイペースばロバでしたが、
急勾配な上にかんかん照りの炎天下ではロバだって嫌にもなりますよね、だいたい重たいし私。。。
ごめんねロバ君重たくてと何度も心の中でつぶやきました。
何度か唱えては無事を祈っていたのですが、そのうちに上から降りてくるロバ君集団とすれ違うことになりました。ロバにしてみれば乗客の足などは気にもならず、ロバ自身がすれ違えれば良いわけなので、ぎゅうぎゅうに幅寄せしながら登って行くのです。これには苦笑どころか足が潰れるかと思いました。痛いよロバ君、擦れて発火しちゃうよ、、、
かと思うと、こんどは立ち止まって休憩?
余りにも長い休憩になるとロバ使いが掛け声やムチを使って発奮させるのでこれもまた可哀想な光景でした。
その度にロバは「もーーーーわかってるよ、行けばいいんでしょ、行けば」と、
猛烈な勢いで登って行くわけです。
しかも、前を登るロバを追い越してまでの意気込みで発奮しすぎです。
何度か落馬しそうになったのでとても怖かったです。
階段はロバの糞だらけで匂いも凄いのですが、草食動物の排泄物ですから干し草の発酵した匂いで嫌なものでは無かったものの、
前のロバが糞をボトボト落とすのを見ながらなので、いささか目のやり場には困りました。

下りには絶対に乗れないだろうという恐怖感満点の体験でした。
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荒くれドンキー(笑)を降りた後はイアまでバスに乗りました。

イア行きのバスは一番人気のようで、乗客は目一杯で座れませんでした。
途中下車の乗客が居たので残りの半分くらいは座れたのでラッキーでした。
バスが通る道は高台のルートで、眺めがとても良かったのでまた乗りたいと思いました。
サントリーニの空港からイアまで初めて利用したタクシーは25ユーロ、バスは1.6ユーロ。
タクシーとバスとでは一桁も違う!(笑)

一度ホテルに帰り、ルームサービスで珈琲を頼んだりしてまったりしました。
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一息ついたところでパパは海岸まで降りてくるといって出かけ、私は疲れもあり休むことにしました。
程なく海岸から階段でゼーハー登って帰って来た汗だくのパパをテラスのジャグジーに入れることにしました。
気候はプールや屋外のジャグジーに入るほどまで気温上昇はまだないものの、直射日光は強くて、日が差しているとじりじりと暑いし、実際日焼けもするくらいなのでなんとか入れる気候でした。
水着を持参しなかったので、下着のパンツ姿で入ったパパは、
エーゲ海を眼下に見おろしながらの贅沢な非日常を堪能出来ました。
土日も、更にこうして海外旅行に出て居ても仕事をしているのだから、ご褒美だと思って良いと思いますが、こんな世界があるのかとすっかり腑抜け状態になってしまったパパ。
でもね、結婚して25年ありがとうパパ!です。

夕陽は展望台に行って見ました。
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前日にホテルから展望台の人の鈴なり状態をみて、これは行ってみるべしと出向いてみました。
良い場所を探して、2時間も岩のようにじっと待ったのには疲れましたが。
陽が高い間は海面に太陽の道ができてそれはそれで普段見られない光景です。
何と神々しいのだろうかと目に焼き付けるのには十分な時間がありました。
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イアの夕陽は世界一と称賛されますが、本当に素晴らしいものでした。


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 2017_03_13



去年の12月にオランダに行った時、ミッフィーの街ユトレヒトにも出掛けてきたばかり。
まだ瞼の奥にはその時の光景が濃く残っています。

ナインチェというのが正しい呼び名だそうですが、日本人向けにでしょうか
ミッフィーとロゴのついたお土産も用意されていたのが印象的でした。
またブルーナさんご愛用の自転車があったり、
制作活動をされていたお部屋にはたくさんの書物が置いてありました。

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ブルーナさんは特別扱いを好まず、普通に自転車に乗って街中を走り、好みのお菓子屋さんに出かけたり
子供たちと触れ合ったりしていたそうです。

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テオ ブロム洋菓子店は御用達だったと聞いています。

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クリスマスの時期に行ったので、街中はこんな飾りでした。
この通りもいつものように自転車に乗って颯爽と走っていたのでしょうか。

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ブルーナさん安らかにお眠りください。




 2017_02_19



オランダの玄関口はスキポール空港というところで、
首都のアムステルダムではなくデン・ハーグという街に滞在した12月のオランダ旅。
デン・ハーグからは様々なところへ行くのに都合が良いため、
今回もデルフトに簡単に足を伸ばすことが出来ました。

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デルフトで古くからやっているという手芸店で絵葉書を貰いました。
私がずっといろんなものに目を輝かせていたからかも知れません。

訪れた時期が
クリスマスシーズンだったため街はクリスマスの飾りつけでとても綺麗でした。
飾られた窓辺の写真を何枚かご紹介します。

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子供がお世話になった小中高のキリスト教主義の学校では毎日の礼拝がありました。
聖書と賛美歌集を手に講堂で毎日行われていました。
その手にする聖書と賛美歌集にはそれぞれ母たちのお手製のカバーが施されていましたが、
私はクロスステッチでクリスマスの様子を描いたものを聖書に、
天使がラッパを吹いている様子を賛美歌集に施して持たせていました。
それを思い出すような刺繍クロスです。

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自転車はオランダにはなくてはならないアイテムですね。
装飾もクリスマスならこんな風に!
街並みは運河を挟んで石造りの建物が並ぶ中世そのもの、
何度訪れても美しい街です。
フェルメールが生涯暮らし続けたというだけのことはあると思うような
そんな美しい街には、彼が通ったというパン屋さんがあります。
絵にも描かれたというパンをそのお店では今でも売られています。

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春に訪れた時には花嫁さんを見ることが出来ましたが、
今回はデルフトでは見られずユトレヒトで見ることが出来ました。
前回にはなかった写真を中心にしているので、このくらいでしょうか。

そういえばデルフトといえばデルフトブルーと呼ばれている陶器を忘れてはなりません!

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このイヤーボールは一つ我が家に持ち帰りました。

ついでに生にしんが美味しいお店も載せておきます。
今回は食べませんでした(笑)
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なかなかタッセルが登場しませんがそのうちに出てきますのでお見逃しなく!

さて、そのタッセルですが前から作りたかった赤いカーテンタッセルを完成させました。
いたってシンプルですがとても時間がかかりました。
オランダの思い出を閉じ込めるようにクリスマスの赤、チューリップの赤。
デルフトの青の写真の後に載せるのも対照的ですが。。。

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大好きな色の組合せでクリスマスシーズンからバレンタインくらいまで楽しめそうなタッセルとなりました。

💎ラナン・レイのタッセル教室では随時生徒さんを募集中です。
茅ヶ崎タッセル教室 ラナンキュラスはこちらを参照ください




 2017_01_13



タッセルを探せ!オランダ旅を始めて4〜5日経った頃にマーストリヒトに小旅行しました。
デン・ハーグに大荷物はそのまま置かせておいてもらっての2泊3日の小旅行です。
電車に揺られて車窓の外はのどかな田園風景。
楽しみながら驚いた事がありました。
日本のように枯れた冬色ではなく、草が青々としていたのです。
緑の絨毯はそこかしこに広がっていました。
何が違うのか?
しばし考えを巡らせましたが、答えは見つからず。
でもこのオランダには山が無いので雪は降らないという言葉を友人から聞いて
寒さも日本で考えるほど極寒では無いことにも驚かされていたので
植物にも優しいのかなあ?と結論は出ませんでした。

さてそうして到着したマーストリヒトは一言で言うと魅惑の街でした。
近年ではEUの発足で条約会議が行われた場所でもあり、
隣接する3方はベルギー、ドイツ。ヨーロッパの十字路とも呼ばれる都市でもありました。
古代ローマ人、スペインやフランスなどの支配、17世紀にオランダ独立戦争を経てオランダとなった場所です。

マーストリヒト駅から街に入るためには広大なマース川を歩いて渡ります。
市街地には車の乗り入れが禁止な為、皆歩いて渡ります。
マース川はフランス北東部の北海からベルギー、オランダと続く長い川です。

そんなマーストリヒトはぐるりと散歩するには程よい広さの街で
教会はもちろんの事、市庁舎、石畳、中世の街並み・・・
マーケットが出る広場が必ずあるので、ぶらりと散歩をするのですが
思い出したように「そういえば、世界一美しい本屋」ともて早された本屋があったはずだと
友人に聞くと、今まさにその目の前に立っているではないですか。
興奮と絶句の嵐、見上げる天井に目は点に。
しばし皆さんにもここで味わっていただきましょう。

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いかがでしたか。
元は教会/修道院という13世紀の建物です。
はるか昔の建物が今こうして現代に生き続けていることは本当に素晴らしいと思います。
日本は何時代だったかな?何をしていたかな?と比較することでもないのですが
必ず頭をよぎり、ああ、違いすぎると思ってしまう一瞬があるのは言うまでもありません。


 2017_01_07



旅日記ですがタッセルの日記でもあり、少々複雑になりつつありますが
美術館に見るタッセルの紹介をしつつ、旅日記を綴りたいと思います。

まず、デン・ハーグに滞在を決めた今回の旅は
12月のクリスマスシーズンを楽しむというデン・ハーグ在住の友人を訪ねて実現したものです。
彼女は25年という年月をオランダで暮らし、通訳/翻訳を生業とし、時に美術館のガイドをしてくれる
スーパーキャリアウーマんです。
物凄く頼りになる友人なくしては2度目のオランダは実現しなかったでしょう。
もし、オランダに行きたい!オリジナルな旅がしたい!という方は
ご紹介しますので、メッセージください。

さて彼女の暮らすデン・ハーグという地名は、ガイドブックなどでは単に「ハーグ」と記載されていることも多いように思います。
政治の街と言った印象が強く紹介されていますが、確かにそのような建物もあり
騎馬隊の控えている建物などはさすがは王室の国と言った感じで、立派で立派で美しい!
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全体像ですがスマホではこれが限界でした。

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少し近づいて、うまの出入り口が見えます。

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そして王室の紋章も燦然と輝いて見えます。
冬場のオランダはこのような薄曇りの日が多く、晴れ女二人のパワーでこれでも良いお天気でした。

デン・ハーグの街並みはとても美しく、あの有名な少女の絵画のある「マウリッツハイス美術館」があります。
春に一度訪れているため、今回はまずは「ハーグ市立美術館」からスタートです。
その前に、到着日が彼女のお誕生日だったのでハピバースデイの晩餐をしたのは言うまでもありません。

さて、ハーグ市立美術館では、「HUBERT DE GIVENCY TO AUDREY WITH LOVE」として
オードリーの着用したドレスが沢山展示されていました。
なんというタイミングに遭遇したのかとちょっと得した気分で、初日のルンルン気分に華を添えてくれました。
まずはその入り口付近で壁に施された装飾の中にタッセルを発見して興奮です。
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そしてラストには、タッセルのついた帽子が!!!
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初日の興奮はオードリーの被る帽子に集中したことは言うまでもありません。
売店ではすかさず暑くて重たいこれらの展示が全て載っている本を購入し、
この旅の終わりにはどれだけの重量にいなるんだろうかと一抹の不安を抱えながら
更なる興奮の世界が次々とやってくるのでした。
続きはまた。

さて、いよいと明日はタッセル教室の初日です。
ドキドキのソワソワですが、楽しくマイペースで出来ればよいと思っています。
引続きタッセル教室の生徒さん募集中です。
ご興味のある方、こちらからお問合せください。

湘南茅ヶ崎 タッセル教室ラナンキュラス

オーダーも受け付けています。
いずれも上記ホームページにあるお問合せフォームからご連絡ください。

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今日は美月のお話は無いのねって後ろ姿で拗ねてる写真はおまけです。


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プロフィール

silk

Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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