ヘルニアの症状「私の場合」のお話の続きをします。




「ううぅっ」
怒りたくなるほどの激痛に耐えつつ、痛みが通り過ぎるのを待つ日々。
もちろん、神経に働きかける痛みどめの薬を飲んだ上でのことです。
最初は、その薬の効き具合も悪くてどうしようもありませんでした。
一日2回の服用限度のあるものだったので、
3回飲んだらもっと効き目があるのではないかと思い
病院に問い合わせをしたくらい痛みから逃れたくて仕方のない日々でした。
2回以上は飲み過ぎなので、座薬でしのぐようにという返事をいただき、
これは薬に頼らない方法も考えなければいけないと思いを改めました。
痛くなる前には横になって休む等の工夫をしながら
次第にその痛みとの付き合いかたもわかってくるようになりました。

最初の診察時にも症状は現れていましたが、
 右手に力が入らない
 ものがつかめない
 もったものを落とす
 文字が書けない

こんな症状がどんどん悪化していきました。
持ったつもりの物を落としてしまうことは、結婚以来24年、
食器を割ったことのなかった過去の記録をあっさりと塗り替えてしまいました。
何枚、何個食器を割ったことでしょう。
ショックでした。
右利きなのでどうしても一瞬、左手の介助が出る前に使えない右手が出てしまうのです。
これにはまいりました。

握力は左手の半分以下でした。
細かい作業もはばかられる上に掴むことが出来ないというのは
激痛とともに複合的な恐怖となって私を襲いました。

手術すれば大丈夫。
そう言い聞かせて手術の日を待ちわびました。
6月の終わりの受診から手術までの長く感じたこと・・・
それは、生涯終わりの無い恐怖に成り得る怖さとの戦いでもありました。

私の右手の指を動かす神経は、普通の神経が素麺程度の太さだとしたら
ひもかわうどんくらいに腫れ上がっていました。
この状態がずっとつづいてしまうと、神経の障害は慢性的になって治らなくなる可能性が
とても大きいそうです。
しかるべき時期に手術で圧迫している原因を取り去らなければ助けられないわけです。

いま私はその恐怖から解放され、あとは日常にもどるための静養期間を過ごしています。

手術した日のことは次の日記に書きたいと思います。


家でお留守番のミレコロのためにもがんばらなければ!





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 2012_08_31



2012年の夏はかなり特別な夏となりました。
これまで未踏の地であった北陸に足を踏み入れることになったのですから。
それもこれも、あの激痛の真っ最中から始まります。

頸椎ヘルニアってなに?というくらい
周囲でよく「私ヘルニア持ちなの」という声が聞こえてきている中
具体的にどんな状態になるのか少しもわかりませんでした。
経験の無いことは想像するしかありませんが、
その想像すらぴんとは来ないものでしたから
神経にかかわる痛みが引き起こすものは
こんなにも激痛なのかと突然知ることになってからは
そんな巷のレベルをはるかに超えたものとして
私の認識を更新することとなりました。

この腕要らないからもぎってください 

まさにそんな状況に陥ってしまった6月以降は
救いを求めて名医を求めて
金沢まで足を運ぶことになったわけです。

痛すぎて仕事なんて手につきませんし、助けを求めると決めたら即行動!
とにかく直近の診察可能日に飛び込むために
仕事を終えた私と夫と落ち合って、夜行バスにて初金沢入りを果たしたのでした。

診察があってすぐに、手術の日取りが決定されました。
手術が必要な状態であるとは、さすが名医!
「地元の病院では薬を飲んで休んでいてください。まだ手術する段階ではありません」
と言われ、この痛みがそんな薬で収まるわけない状態でも
そう言われて途方に暮れていたので、
まさに神様に出会えたと思いました。

私の場合、どんな痛みだったかというと・・・
 息もできないほど痛くなる腕
 鉛のように重たくなる腕
 クリックもできなくなる指
これらは普通の鎮痛剤などではまったく痛みを抑えることは出来ませんでした。
また、痛みの山が通り過ぎると何でもなくなる不思議さを持っていました。
次の山がいつ来るのかという予測はつかず、いきなり右腕全体に
例えるなら陣痛の子宮口全開大の時の痛さが襲ってくるというのが
一番近い表現です。
そう、もういい加減に生まれてきてよ・・・というあの時の痛みが
陣痛ならば徐々にやってきてその勢いで生れてくるものの
腕からは何も生まれませんから、心の中で「わかったからもう早く生まれてよ!」
と叫びつつ通り過ぎるのを待つことしか出来ませんでした。

私の場合、神経根を相当圧迫し、炎症を起こしているようでした。
神経の痛みといえば、歯痛のときどうしようもなく痛い経験ならみなさんおありだと思います。
あれが腕全体にあって、指1本1本にもあるといえば分かりやすいかも知れません。

痛みと同時に出現した恐怖の変化は次の日記に書こうと思います。




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 2012_08_30



金沢での頸椎の手術が無事に終わりました。
ミレコロはまたしてもお留守番です。
でも今回のお留守番は今までの旅行とは違って
かなり長期のママ不在、パパはなんとか居る
というものです。
あまり長時間パソコンに向かえないので
おいおい、日記も書いてまいります。

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 2012_08_26



やっと撮れました!
待つこと1年半の猫穴から覗くみれいを!
残念なことに夜だったため、目がぎんぎらぎんです。
ちょっとぶれてもいます。
でも、この穴を作ってもらっている最中も
「これ、なあに~?」「わたし通ってもいいのよね」
「この穴気に入ったわ♡」と言っているように喜んでいたみれい。
今では大好物のサーモンを貰う時に、この穴を何周も回るほどです。
30センチ四方の幸せ。
私がミレコロに与えた愛情表現を形にしたものがこの猫穴です。
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「ね、いいでしょ~」と言ってくれているかどうかは分りませんが
少なくとも、これは自分たちの通路であるという認識はちゃんとあるようです。
入り口の上には2匹の猫が大きな魚を持った絵も描かれているプレートを飾りました。
この入り口の先はキッチンに続くのですが、すぐそこにはミレコロのご飯を食べる場所があります。
しっぽを出しながらお水を飲んでいるみれいの様子も2枚目の写真でわ分ると思います。

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それからリビングのドアもまたペット仕様なのでこんなに穴があいています。
ここには両方向からくぐることのできる動く扉がついていました。
邪魔なのではずして、猫穴とこの扉の通過をしやすくしました。


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 2012_08_09



病院へむかうための金沢への旅ともいえない旅その2は
金沢といえば?①兼六園 ②21世紀美術館
という基本的なところへの訪問もやっと果たしてくれたのは7月末のことでした。
観光目的では無いので、病院へ行くための前泊として
せっかくなので代表的なところへ少しだけ足を伸ばしたという感じです。
無理は禁物ですから、ここで事故でもあってはいけませんし
コッソリ出掛けてさっさと戻るような、そんな感じの訪問でした。
もっともあまりの暑さに観光だとしても欲張れませんでしたケドネ。

まずはお決まりの金沢駅から。
IMG_4485_convert_20120806195305.jpg

土日だと、周遊券というものが500円で購入でき、市内の名所巡りに
一日乗車券として何度でも乗降できるお得なものがあります。
ホテルにチェックインを済ませ、ホテルで販売されているその周遊券を調達し
21世紀美術館へGO!

IMG_4489_convert_20120806195406.jpg

外の暑さは尋常ではなく早く室内へと急いだため、外観写真は有りません。
日本の美術館はほとんどが撮影禁止なので、残念なことに
それらしいものは撮れませんでした。
唯一許されているのが、このプールだったので遠慮なく上から下から撮ってみました。

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下に居る人が泳ぐようなまねをすると本当にもぐって泳いでいるように見えます。
お茶目な人が平泳ぎをしてくれてましたが、ちょっとだけだったので撮れませんでした。
あとはみなさん突っ立ってるだけで、底から人間が生えてる?みたいな
何やってるんでしょう???的なな写真しか撮れませんでしたが(苦笑)

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下から覗くとこのような感じです。

プールの底は、といってもそこは底ではなくて地下室なんですが、
映し出されるさざ波はまるで本物のプールの底のようでした。

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これがこの美術館の目玉となっているのでしょうか、「レアンドロのプール」と言われているものです。
トリップアドバイザーなどでも一度は泳いでみたいところにランクインされていたので期待して行きました。
面白いといえば面白いのですが、美術館としては現代的な作品しか無いので
ちょっとなじめずで残念ではありました。

美術館の地下へ行くエレベータは油圧式のものですが、壁が無いので驚きました。
車では行っていませんが、面白くて何度も乗ってしまいました。

さて、美術館で疲れた私は、兼六園を散策するにも気温38度はあろうかという炎天下のため
美術館内でお茶をして陽が傾くのを待ちました。

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美術館の外を眺めながら真っ白な店内を埋め尽くすにぎわいのお店で
こんなパフェを・・・なあんてやってるからいけないんですね(反省)
でも美味しかったです。


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 2012_08_06



みれいは良いことを言いますね~。
猫にしておくのはもったいないくらい(笑)
そうです。果報は寝て待て。
みれいもママもまさに今はそんなところですね。
くよくよしたって始まらない。
やるべきことはやった・・・(あ、一部努力中ではアリマスが 減量)わけだし

 がんばりますよ~。

IMG_4550_convert_20120806105544.jpgママさん、分ればよろしいっ


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 2012_08_06



みなさんこんにちは。みれいです
最近、みなさんも寝不足ではありませんか?
みれいはママさんが夜な夜な起きては オリンピック観戦をするものだから
すっかりリズムが狂っておりますの
え?猫はもともと夜行性でしょうって?
ええ、そうなんですけど・・・
それで昼間ゆ~っくり眠っているとママさんが起こして
遊ぼうよ~ってみれいのことをいじくり回すんです
もう、みれいはレディになったのよ
おしとやかなみれいをそっとしておいて欲しいわあ。

ええええっ! そういえばこの日記を書き始めた4年前は
ロケットみれい じゃあなかったっけ?
なあんて言わないでくださいね

でも、ひとつだけ嬉しいことがあります。
それはママさんが家にずっと居てくれること。
だからこそ出来たと言う”発作予防のお薬”をやめてくれたこと。
毎日とおーーーーーっても嫌だったんです。
ママさんがこれからする手術はそれはそれで心配だけど
ママさんはみれいとオニイチャンのコロのためにも頑張るって言って
今日もダイエットに励んでいます。「少しでも体重を減らして」来てくださいって
お医者様に言われているらしいの。
がんばれママさん

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え?わたくし?
果報は寝て待てっていうじゃな~い?
お願いだから今日も寝かせてください。





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 2012_08_05



6月の終わり頃から実験的にみれいの発作と投薬、天候との兼ね合いを見ています。
みれいの発作は、薬とは関係なく起こっている(現時点では起こっていないという)結果に傾きつつあります。

IMG_4531_convert_20120803113947.jpg

こんな風に昼寝をゆったりとしているところを見ていると安心します。
天候が崩れる前になると、どうしても起こしがちな発作のようですが、
低気圧の配置にもよるのではないか?と最近は感じます。
1ヶ月に2度程度はどうしても起こしてしまうこと、
週末に多いことがみれいの特徴です。

それから分ったことがもうひとつあります。
発作が起こる半日から1日前には、人の後を追うように常にぴったりとくっついてくることです。
室内で少しでも動けば足下にぴたっとすりすりしながらくっついて離れません。
甘えん坊になったみたいに極端です。

頭に高熱を抱えているような場合には、氷で冷やしたりして逃せることもあります。
発作時に高熱を伴う場合が多いので、いくらかでも予防になればと素人ながらも考えたわけです。

定まった周期で起こっている訳ではないことや、1ヶ月何も無いことや
投薬の有無に関係ないこと、これらがこの1ヶ月で分ったことです。
どうしても防げない発作時の、みれいの身の危険を守るための方法を
もっと完全なものにしたいと考えています。

メーカーにも問い合わせたりもしてみました。
こういう悩みを抱えた愛猫家のために商品化できないかと相談しましたが
やわらかいケージに入れてしまうというのが一番良い方法のようです。
少なくとも、みれいのように飛び上がったり転げ回ったりする激しい発作では
人間が怪我をしないように抱きかかえるにも限界を感じているので
みれい用にそのケージを用意してから私は入院をしたいなと考えています。

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この写真は、発作を起こした翌日の夜のもので、みれいの左目の下あたりは何かにぶつけたあとが伺えます。

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 2012_08_03




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プロフィール

silk

Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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