雨のち曇り、そしてなんとなく夕暮れ。
でもしっかりと夕焼けを堪能できたボルネオの川下りの様子を、
写真を並べて記録にのこしておこうと思います。

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この一瞬の合間にピンク色の世界も広がりました。

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このあとは闇に包まれて、そしてどこからともなく虫の合唱がそこかしこに。
大自然の営みを時間とともにこんなにも身近に感じることはそうそう無いことで、
とても貴重な体験が出来たと思います。
色、空気、音、動物、虫・・・・・・

もうひとつ忘れてはならないのが、ホタルの好んで宿る木があり
クリスマスツリーと呼ばれるものが暗闇の中で輝きを放ってクライマックスを迎えることです。
ホタルの木はダイアモンドのツリーのようでもありました。
暗闇というものが無い現代社会では、体験することの無い暗闇です。
これだけだと本当に怖いのですが、やがて目にするホタルの木で歓声が上がり
ゆっくりと出発した船着き場に船は進んでこのツアーは終了です。

コタキナバルから車で2時間はかかって移動して実現するこのガラマ川クルージングツアー。
テングザル、カニクイザルは必ず見えます。是非訪れる機会があったら参加してみてください。



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 2013_08_16



ボルネオに来たからには、大自然を満喫しなくちゃ!ということで、
赤茶色の川を下ってテングザルを見に行くツアーに参加しました。
このツアーはとても人気があるようでした。
多くの大小様々な船とすれ違いましたが、私たちの利用した船は2階建てで
周辺の密林に生息するテングザルを探すのにはより近いので良かったです。

スタート時間は夕刻なので、まだ日が暮れる前の空が青い感じでした。
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船に乗り込むと椅子とテーブルが並んでいて、これらの席のほとんどが中国人で埋め尽くされて
後でちょっと嫌な思いもするのですが、まあそこは水に流しましょう。

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まずはおやつをいただきながらの出発です。
形も面白くてあっさりとした甘みの揚げたお菓子で、おかわり自由でした。
川の色は、赤土のためにここまで見事な赤茶色ですが、水草がひっきりなしに流れてくるので
普段触れることの無い自然環境が目の前にあり、とても興奮しました。

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船が出発してからどれくでしょうか。
テングザルのお出ましです。
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船は、テングザルが見えるスポットに差しかかると、他の船と譲り合いながらも旋回し、
心行くまで見せてくれるほどのサービスにまた感激しました。
水辺なので、虫さされ対策が必要だったようですが、先ほどのいやな思いの一つがこの対策でした。
キンカン?臭さがそこら中に一斉に漂っているのですが、彼らは臭いなどおかまいなしに
しゅーしゅーとスプレーを自分の肌に向けて分無しています。
これには参りましたね〜。

さて、気を取り直して・・・テングザルはちょうど写真の中央の木の二股に分かれている辺りに
こちらを向いて立っています。拡大したので、上の写真よりはやや右寄りに位置して見えますが
確認できるでしょうか? 大自然の中でのことなので、これくらいがやっとな距離ですが、
彼らは見事に密林の、それも高いところを渡り歩いていました。

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ほかにカニクイザルなども生息していて、小さい子供やら家族やら、見え隠れしていました。
あちらこちらのポイントに寄って旋回してみているうちに、
次第に川辺の景色が夕暮れ時の幻想的な色合いに染まっていきます。
それはまた次の日記に残したいと思います。



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 2013_08_15



早いもので、美月(みつき)を我が家に迎えてから8ヶ月が過ぎました。
そして間もなく1歳の誕生日を迎えます。

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我が家に来た頃は、寒い寒い12月。
美麗との突然の別れがあったのも12月。
動物の世界にもお盆というものがあるのなら、今年は美麗の新盆ということになります。

心(ころ)は5歳と4ヶ月。
なかなかの貫禄を見せ始めていますが、この2にゃんには今春から困った現象が起こっています。
ちょうど夏の被毛に生え変わる時期に2匹ともが皮膚疾患にかかり
今でも美月は獣医さん通いが続いています。
良くなったり悪化したり。。。人間でいうところのアトピーのような
アレルゲンは分らないものの、確かにこれは何かの影響です。

少しでも原因を取り除ければと、食餌は獣医さんからのもので、これ以上のアレルギー用のものは無い
というカリカリや缶詰に100%切り替えていますが、完全に治るということは無いようです。
いったいどうしちゃったのでしょう。
心がまず最初にかゆがり始め、続いて美月もでした。ほぼ同時期ですが、若干美月は遅れての発症でした。

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 2013_08_15



マレーシアという国は実に面白い分布で国が構成されていて、
地域によって雰囲気が異なります。
訪問地選択には随分悩んだ結果、首都以外の訪問地にはボルネオ島を選びました。
クアラルンプールのような国際都市とは対照的な、
大自然の残るところにせっかくなら行きたい!と思ったからです。
近代的な首都、古都マラッカ、そして大自然の残るボルネオと
3箇所を巡る計画は結果として大満足でした。

さて、訪問地を決めたとはいえ、
「ボルネオ」という響きから連想するのは「密林」で
はたして軟弱体質なこの私に、楽しめるのだろうか?
自問自答(笑)は現地を訪れるまで続きました。
不安と期待が入り交じるってこういうことなんだという経験でもありました。

因に虫は大嫌いで、見るのも飛んでるのもダメですし
それでもいくらか小さめの虫ならば「何とか我慢できる」というところ、
ボルネオでは珍しい虫たちもとても巨大らしいし
う〜ん・・・
というわけで、空港から近くとってもリゾート♪なホテル
シャングリラ・タンジュン・アル・リゾート&スパに滞在先を決めて
のんびりホテル生活を楽しむことにしました。

海外での一人旅も3日目にもなると、ちょっと寂しさも手伝いましたが
早朝の空港で、しかもボルネオの玄関口 コタキナバル行きの飛行機は
クアラルンプールの空港の末端も末端、寂しさを助長するほど先まで歩いてやっと乗り場があります。
場所を確認してからにぎやかな所に戻ろうなんていう気には到底なれません(笑)
結果、お店などもないところでひたすらに搭乗口が開くのを待つのでした。

飛行機に乗ってしまえば空港から10分程度で着くホテルというのが
救いであり、またとても楽で良かったです。
いつもは観光目的で、出来る限り見て回れるところを詰め込むのですが、
今回は癒しの旅・・・海を眺めながらホテルのプールで戯れ木陰で本を読む。
思い描くリゾートライフそのものです。

・・・の予定でしたが・・・
コタキナバル2日目から合流する夫が到着すると
「なにする?」「どこに行く?」
日頃、分刻みで時間に追われているからこそ選んだのんびり型の旅も
日替わりで「そんなに行けないよ〜」状態に近く(苦笑)
否応無しにいつもの旅スイッチに切り替えとなりました。

オランウータンは見なくちゃね。
島にも渡ろうよ。
動物園は?
まさかキナバル山は登らないよね。
テングザルを見る川下りは行かなきゃ。
などなど、とにかく盛りだくさんになってしまいました。

結果として、テングザルを見に行った川下りが一番思い出に残りました。
真っ赤(茶)な川を2階建ての船で夕暮れ時から闇に包まれるまでの2時間余りを
スコールあり、夕焼けあり、本当に真っ暗な夜の闇の世界に、虫の声、蛍のひかり、
川の両派時はマングローブが生い茂り
大自然の営みを肌で感じることができたので本当に良かったと思います。
ただし、周りの中国人の団体の図々しさ、うるささには閉口しましたが
どこに行っても中国の人はマナーが悪くて、顔つきは日本人も同じだから嫌になっちゃう!のですが、
マレーシアは親日家が大変に多く、また日本人をきちんと見分けることの出来る
世界でも珍しい存在だと感じました。
歴史が物語るとでもいうのでしょうか。

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次の日記から少しずつボルネオの自然について描いていこうと思います。


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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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