askhim←先月お留守番の刑にあったアスキム  13歳

こんにちは ママです。
一ヶ月ほど前の話です。
母がどうしても行きたいということで 実現した奈良の旅。
結婚50周年を迎えた老夫婦がやっとの思いで出かけてきました。
冒頭の猫は 実家にいる最後の猫になるだろうと言われている askhimです。
お土産のひとつでもある三輪そうめんをすすりながら
奈良のお話をしたいと思います。


当麻寺といえば中将姫さまのおはなしです。
天平時代、藤原家の娘中将姫(ちゅうじょうひめ)は、
継母に妬まれ命を狙われ続けます。
でも恨むことなく万民の安らぎを願って写経や読経を続けたと言われています。
そして1000巻の写経を成し遂げた16才のある日、
二上山(ふたかみやま)に沈む夕陽に阿弥陀如来の姿を見た姫は、
現世の浄土を求めて都を離れて
観音さまに手を引かれるように當麻寺を訪れます。

当時の住職・實雅法印(じつがほういん)に認められて中之坊にて尼僧となり、
法如(ほうにょ)という名を授かります。
その後、あの日に見た阿弥陀さまのおられる極楽浄土の光景を、
五色の蓮の糸によって織り表しました。
これが 国宝・當麻曼荼羅(たいままんだら) です。
その輝きに心を救われた法如は、
人々に現世浄土の教え(この世で浄土を観じる教え)を説き続けて
29才の春に極楽浄土へ旅立たれたということです。

このときの様子を再現する行事として25菩薩が練り歩くお祭りがあるそうです。
この25菩薩が練り歩く行事は日本ではここだけと、唯一 京都にあるそうです。
まだ息の絶えきらない姫を迎えに行ったとされるお迎えの列と
極楽浄土に送るために二上山に向かって送り届けるための列。
送るのは 西の方角にある山。
ちょうど沈む夕陽の輝きで その道筋だけが光り輝いて見えるそうです。


それからまた
『キトラ古墳』の『壁画』を資料館で見てきたそうです。
すごい行列だったとか。

しかし「青龍も白虎も同じように見えるわ」という母の感想をもとに
父がおそるおそる聞いたところ、「原図が同じだから同じなんですよ」とのこと、まさにその通りだという返事だったそうで す。


青龍 は東を守護する聖獣で、姿は通常の龍と同じで青い色。
朱雀は南を守護する聖獣で、天下太平のときだけ出現する鳥の王のような存在。
白虎は西を守護する聖獣で、白い虎の姿で、虎は500才になると白虎になるといわれています。
玄武は北を守護する聖獣で、亀と蛇を合成したような姿をしていて、四霊獣のひとつです。
この亀と虎でキトラなのかな?という母の感想でもありました。

壁画があるのはキトラ古墳と高松塚古墳だけということですが
まだまだいろんな未解明なことがあるようです。
宝くじと同じで、夢見てああでもないこうでもないと考えている間が楽しい・・・とふと思う休日の昼下がりです。

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テーマ : 日記    ジャンル : 日記
 2009_06_20


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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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