箱根 三河屋旅館


箱根の温泉に泊まりで出掛ける機会が思いがけず与えられました。
同じ神奈川県に暮らし、箱根は遠くなく
日帰りで遊びに行くことはあっても、
泊まりで行くことはなかったので
物凄い贅沢な気分でした。

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佇まいはこんな感じの、明治時代の建物や大正、昭和と続く年代の建物で構成されている
なんとも面白い旅館です。
創業は明治時代半ば頃のようですから
120年の時を刻んで来たのですね・・・

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明治の頃の建物ってとても素敵です。
母校も焼けてしまわなければ
今も東京は本郷に,味わいのある佇まいを残していたかも知れない・・・
そう思うと何となく、生きたことの無い時代にタイムスリップしたような気がしました。

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古い建物は維持するのが大変だと思います。
実家の父の生まれ育った家もその昔、重要文化財に指定されてしまいそうになり
これは大変だ!ということで、取り壊したという話を聞いたことがあります。
蔵も取り壊し、処分するにも困ったのは帯刀が許された代々の品々だったとか。
古いということは、それだけ歴史の重みを含みますが、一般家庭にあっては
それは不可能といわざるを得ないのだと思います。

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まず、車で正面玄関を入ると、守衛さんのような門番の方がいて
名前を聞かれます。
宿泊予定者名簿のようなものを確認すると、電話で連絡
すると直ぐにどこからともなく若い男の子が現れて
誘導をしてくれました。

離れの宿泊なので、チェックインも離れのお部屋でするということのようでした。
石段のある正面玄関を右手に見ながら
横の山を上っていきます。
4軒ある離れは昭和時代の建物ということでしたが
建物そのものは申し訳ないけど、実家の戸建ての家のほうが立派です(笑)
建具も何もかも、たぶん物のあまり豊かではない昭和の時代のものなのでしょう。
なんていうと叱られちゃうかしらっ。
通されたのはつつじの間です。
その名のとおり、庭にはつつじの木がたくさん見えます。
あ、でもこれ、実家の母方の祖母の家の庭のほうがもっと素敵だった(笑)
なんて思いながらも手入れされたお庭に突き出るように設置されている
露天風呂・・・これだけは日常では無い憧れのお風呂です。


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ただし、源泉が80度と高温のようで
とにかく熱くて水で薄めないと入れません。
小雨模様でしたが、一晩と朝で合計4回ほど入りました。

朝も入りましたが、夜のほうが幻想的で良いです。
ちょうどこの露天風呂の正面には大きな桜の木が
芽吹く時期を今かと待ちわびたように蕾を従えた枝を広げていました。



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テーマ : 日記    ジャンル : 日記
 2010_02_28


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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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