ダニエル バレンボエムの弾くショパン

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音楽日記です。

連休中に録りためておいた音楽を聴いています。
今年はショパンが巷にあふれています。
生誕200年ということで世界各地で催しも盛んのようです。

ガラコンサートインワルシャワ
ダニエル バレンボエムの演奏は安心して聴いていられます。
音の響きはピアノに起因することもあるのでしょうが
そんなレベルではなく
音のつぶが揃っていて、この人の繊細で行き届いた感性が
つむぎだす音なのでしょう。
一番の感動は、このピアノという楽器の魅力を最大に生かす演奏が
繰り広げられているところにあります。

ピアノフォルテ。
小さくて楚々とした音の印象から一転 華やかで盛大で豪華な、
まるでオーケストラを従えているのかと思うほどのボリューム感。
この奥行き感を出せる演奏はまさに神業です。
たった数小節の間でのことなのに、圧倒的なクライマックスに到達する
うっとりと聞き手の耳や心に訴えかけてくるのです・・・

ピアノは弾くだけなら誰でも叩けば音は出るし、
門戸は広く開かれたもっともポピュラーな楽器かも知れません。
でもそれは学ぶほどに難しくなっていき、どんどんと立ちはだかる壁、山の数々に
幼児教育などでもてはやされたピアノ人口は5年10年と経つうちに
減っていくのではないでしょうか。

まずショパンが弾けるようになるには10年はかかりましょうし。
あまり幼い子供が弾くようなピアノ曲ではないし
弾けたとしてもそれはただの音の羅列でしかないのでしょう。
豊かな音楽性を身に付けてこそのショパンだと私は感じています。
40代も後半になり、やっとその辺のわびさびというか
感覚が理解できるようになりました。
が、この時分になるともはや脳の命令とは裏腹に
指はもつれるし楽譜はにじむ・・・
プロはさすがです。
なんていうことを頭の隅で思いながらの鑑賞タイムは
休日の過ごし方では最高な私です。

さて、このバレンボエムですが
テレビ画面に映し出される様相からはとても想像ができないほどの大男さんです。
あの大きくて太い指から どうしたらあんなに堂々として優しく繊細な旋律が
奏でられるのでしょう・・・
どの曲も素敵すぎて一日中聴いていたいくらいです。

とくに 舟歌・・・素敵です・・・

あぁ、ショパンさん、シューマンに浮気した私を許して~*
※この数日らい、実はシューマンの幻想曲にはまっておりまして・・・
 ショパンをちょっと横に置いておりました







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テーマ : 日記    ジャンル : 日記
 2010_05_29


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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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