アブダビのモスク


さて、成田から12時間かかって到着したアブダビでは
マイナス5時間の現地時間に修正して、早朝となりました。
朝食を取るためにラディソン・ブルー・ヤスアイランドホテルに立ち寄りました。
早朝だというのに朝食のレストランはそこそこの旅行客が居ました。
現地のアラビアン・アドベンチャーの女性と送迎関係の打ち合わせを行い
朝食後のアブダビ観光で唯一ガイドさんがつく今回の旅行でした。

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さて、朝食を取り始めて間もなくとても衝撃的な、
でも、とても微笑ましい光景を目にしました。
それは、鳥たちがさえずりながら実に伸びやかに
人間のそばに舞い降りてくることです。
なんのことはない、食料の分け与えを求めてのことで、
ほかには鳥たちの餌になる植物や実ひとつここでは無いため、
人間のために作られたオアシスが、そのまま鳥たちの憩いの場、
生息できる場なのだということに気づきました。

はじめに訪問するのはアブダビにある世界ナンバー3の
大きさを誇るグランドモスクの入場見学です。
入場できるモスクは限られています。
このまだ新しいモスクも、
夫婦と言えども手を繋いだり腕を組んだり、
ハグやキスなどはもってのほかで、
なおかつ、女性は頭からすっぽりと黒いあの装束で身を包まないと
中に入ることも建物の写真を撮る事も許されません。
男性は何もせずともはじめから全てが許されていて、
イスラム教徒でなくともフリーパスで入れます。
う~ん、これってどうなの?と思いつつも郷に入れば、、、です。

すっぽりと身を包んだあとも、
つかず離れずの関係で歩きます。
建物はとても大きく、広角レンズでないと全容は写せません。

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砂漠の国では富の象徴のひとつが水であり、建物の周囲には必ずといって良いほど水辺が作られています。
そしてまた、それらの水がとても綺麗であることは、旅行中実感したことでもありました。
常に掃除がなされている感じです。

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建物に入るとまず飛び込んでくるのはまばゆいばかりの白さに、これもまたカラフルな植物の描かれた象眼技術が施された壁面、床、柱・・・言葉を飲み込んだ瞬間でもありました。

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どうですか、こんなに美しい植物で描かれた床を歩けるなんて!
もちろん、ここは履物は脱いで上がります。

振り返ると、さっき入ってきた入り口の扉もこんなに綺麗でした。

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最初の部屋でこれだけわくわくしたのですが、
更に次の部屋(一番のメインホール)では絶句もののシャンデリアや世界最大のペルシャ絨毯が待っていました。
前の日記でお見せしたシャンデリアがそのひとつです。
スワロフスキーで作られているというのですが、天井から差し込んで来る光だけで
こんなに輝くのかというくらい見事な輝きを放っていました。

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天井だけではイメージが湧かないと思いますので、
もう少し下のほうまで入れてみるとこんな感じです。
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下といえば、足下は世界最大級の大きさを誇るペルシャ絨毯です。

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これを織り上げるのにかかった年数もさることながら、
費用たるや400億とも@@!
絶句せずにはいられない新しいモスクの姿を見せつけられました。
歴史的な意味合いを持つ建物では無いのですぐに
2000年も前の建物で圧倒されるといったイタリアの建物やらを思い出しますが、
イスラム教のほうが古いですから単にここは建物が新しいというだけのことで
宗教の古さや新しさを感じるところではありません。
古さで見たければ、イスラムの世界を残しつつキリスト教に移行していった
スペインなどに多く見られると思います。

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一回りすると、最初の入り口まで続くチューリップのような柄の柱が見えて来ます。
ここはもう履物を履いて歩けます。

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たまたま行われていた毎年開催されるらしいフォトコンテストから
夜になるとこんなふうにライトアップされて幻想的になることも知りました。

全体的な印象として、天国というのはこういうところかな?と思わせるような
明るくて、美しくて、静かなモスクでした。

次はヘリテージビレッジを訪れますが、アブダビのマーケットは疲れていたので端折ってしまいました。
魚や野菜など見る元気が無かったのでした。早くホテルに行って休みたい!
ということで、そこそこに見学を終えてドバイの砂漠地域入りを果たしました。
砂漠での様子を次の日記では書こうと思います。
らくだも登場します。


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テーマ : 日記    ジャンル : 日記
 2012_05_15


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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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