奈良・正倉院展に日帰り


夫が急に思い立ったように「正倉院展に行きたい」と言い出したのは先週のことでした。
私は今月は23日からまた紅葉を楽しみに京都と奈良入りするために
何度も行くのもなあ・・・と思っていましたが
とにかく日帰りで行くしかお互いのスケジュールが合いそうになく
奈良まで行くのに弾丸だなんてもったいないという人のコメントも多い中行って参りました。

京都の日帰り観光は何度となくやっていますが、奈良へはそこからまた近鉄特急などに乗車して
しかもゆっくり歩いて巡りたいようなところです。
果たして弾丸でいいの?と自問自答を繰り返したのは言うまでもありません。

奈良へは何度めの訪問になるでしょうか。
今年だけでも2度の訪問となりますが、京都の濃い訪問20回と比較すると
まだまだ7回ほどで、メインとしての訪問となると数える程度です。
それでも国内では京都、奈良とかなりな訪問となっていることには違いなく
あてずっぽうに、やみくもに訪れる観光客とはちょっと違うので
日帰り(目的を絞っての訪問)でも十分だと言い聞かせてみたりしました。

正倉院展への訪問は初となります。
とにかく団体ツアー客がどっと押し寄せて(失礼)くるので、会場の奈良国立博物館は芋洗い状態でした。
比較的混雑が無いであろう平日の水曜日のランチタイムを目掛けた私たちとしては
予想外の混雑でした。
一般の列はさほど並んでいなかったのですが、同じくらいの団体客御一行様が別の列で待機していて
会場内では押し合いへし合い(苦笑)それでもゆっくり見られずで、、、もうちょっと入場制限してほしいなと正直なところ思いました。

今年の目玉とされている中の代表格の「緑瑠璃十二曲長杯(みどりるりのじゅうにきょくちょうはい)」の展示にはいささかがっかりしました。
「長杯」の下にせっかく鏡を置いて底面も見えるように陳列されているにも関わらず、
ガラスケースの周囲にさらに遠巻きに手すりが施されていて近づいて見ることができないだけでなく、
覗き込んでも(よほどの背高さんでないと無理)半分も見ることが出来ません。
こんな陳列は無いと思います。
ひどい。はっきり言ってひどいです。見る側のことを考えてない証拠ですね。

しかも写真は一切禁止。

ヨーロッパだとこんな風にはならないのになあ。。。

もう少し良く考えて広く日本の宝を多くの人に見せてほしい。

まあそのようながっかりした点もありますが、保存状態の良いものが1000年の時を超えてこうして見ることができる素晴らしさにも感動したのもまた事実です。
日本のような気候風土や保管の方法で、良くここまで持っていると感じたのは(お経の巻物を包んだであろう)「最勝王経帙(さいしょうおうきょうのちつ)」です。
組帯の一部がちぎれて保管されていましたが、その緻密な織り柄、なんといってもどれをとっても細かい作業を想像するのに容易く
現代人としては考えただけでも気が遠くなります。

あとはまだまだたくさん話したいことはありますが、有りすぎてここでご紹介するのは難しいので割愛いたします。
当然のことながら、房が施された旗なども(ペタンコでしたが)ありまして、石を磨いた玉をつなぐために編まれたものなども
とてもそそられる品々であったということだけで失礼したいと思います。

18日まで開催されているようです。
コンビニなどで入場券は購入できますので(前売り券ではありません)是非訪れる方は事前購入をお勧めします。
(入場券の列の後の入場の列と並ぶのは大変だと想像しますので)


*いつものお決まり*
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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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