大雨と虹と大西洋そしてシャウエンに


カサブランカの空港は正式名称を「カサブランカムハンマド5世国際空港」というそうです。
でも長くて言い難いのでカサブランカで通しています。
何と言ってもこのカサブランカという響がとってもくすぐられるのは私だけでしょうか。
古い映画「カサブランカ」を何度も見てジンとしながらモロッコ入りした私でしたから余計に気分はハイテンション。
ですが〜、実はカサブランカには滞在せず(オイオイって感じですよねー)でした。期待していた皆さんごめんなさい。

さて前日の早朝からのすったもんだの挙句の果てに、ツアーで回っていただくMoroccan Familyのサリモ氏には
早朝4時に叩き起こして「乗れなかった」飛行機の話、「行程の変更が必要」なことや
「帰国便の変更も余儀無くされる羽目になったこと」などを話さなくてはなりませんでした。
これは一つ前の日記でも書いたように、変更の効かないチケットを持っていた人が乗り継ぎ便を乗れなかった時点で、以降のチケットが全て無効になるという驚愕の事実があり、「早く伝えなければ!」という事態に陥っていたからです。
女子旅の代表であるKさんに全てを託し(前日のエミレーツのカウンターでの戦いも彼女が一手に引き受けてくださり)
サリモ氏にはひたすら感謝と陳謝を繰り返すのでした。

ドバイからの飛行時間は意外とあって1日1便しかなく、8時間50分かかります。
これだけでも大きなフライトです。
空港ラウンジで仮眠だったのでろくに休めていないため、たっぷりと寝ながら向かうこととなりました。

IMG_2632.jpg

到着時にはタラップを降りる方式でバスが何台も到着するも外はまさかの大雨!寒いし!
現地の人たちはその大雨に心なしかはしゃいでいます。聞けばカサブランカに往復する生活を送っているという、たまたま居合わせた言語学の先生曰くこの時期の雨は「珍しい」ことだそうで、かえって嬉しいのだとか(謎)

空港で出迎えてくれたのは1月の横浜でのイベント「モロッコマルシェ」(5月にも大々的に開催あり)でお目にかかっていた前出の早朝電話で叩き起こされたサリモ氏で、大きな体に満面の笑み・・・「ああ、本当に来たのだモロッコに!」と実感が湧き始めました。
車に乗り込むとちょっと怪しかった雨空も次第に晴れてきて、空の変化の美しさに遭遇です。
夕陽の時間を迎え北に向かう私たちの車からは後方でしたが、とても綺麗に洗われた空気にこんな美しい夕陽を見ることができました。

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なおもひたすら走る左手には大西洋、右手には夕陽の一瞬の時間に出来始めた地平線からの巨大なダブルレインボウ!!!
写真がないのが残念ですが今回の旅でも初日にに見ることとなった巨大な虹でした。
しかも地上からだんだんと虹の色が現れるなんて!!!
私の旅には必ず虹が出現するというお決まりはここ北アフリカでも実現しました。なんという幸運でしょうか。。。
しかも街中でも海からでもなく地平線からの虹は感動的で、乗り継ぎ便に乗れなかった大事件をいっぺんに飲み込んで「ようこそ!」と私たちに微笑みかけてくれたような気がしました。

向かう先は「シャウエン」という青い街。
到着時はすでに夜になっていて、それでもおかの上から見渡す街は暗闇に青く輝いていました。
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夕飯はこんなに色々と美味しいものだらけ。。。大人数だとみんなでシェアできて楽しいですね。
IMG_2675.jpg

IMG_2662.jpg右がお世話になったMoroccan Familyの疲れ知らずのサリモ氏。
今回の女子旅の誰よりも若いのに頼れるお兄さんを通り越してお父さんのようでした。
ターバンを巻くとかっこいいのでまた後の日記で登場していただきましょう。


残念なことに翌朝は雨の音で目が覚めました。
誰も傘を持たずで、宿の人に頼んで大雨の中傘を買ってきてもらうことになり
いざ青い街の散策!となったものの
あまりの雨の凄さにちょっと心残りが出来てしまいました。

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ちょっとした広場の水飲み場

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壁に描かれたカラフルな絵も楽しい街並み。

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横から上から斜めから、、、どこを見ても切り取ってもすごく綺麗なんです。

IMG_2746.jpg
可愛い仕上がりのお菓子屋さんもあったりして女心をくすぐられる街並みは雨でもとっても綺麗でした。
晴れていたらもっとたくさん歩きたかったです。
これはもう一度行くしかないっていうことかも知れません。


そうそう忘れてましたが、コウノトリの巣があちらこちらで見られました。
揺られる車窓からの写真のため少しブレていますが
この写真はものすごい数の巣が見られる鉄塔です。すごいですよね〜。日本のコウノトリはどうしたのかなあ。。。
IMG_2640.jpg

雨のシャウエンを後に、私たちの旅はアトラス山脈を超えてメルズーガまで行くというかなりハードな強行軍とこの後なります。これは私たちの到着遅れによるしわ寄せで、サリモ氏には相当な無理をしていただくことになってしまいました。


今回の旅について
トリップアドバイザー
http://moroccan-family.com


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Author:silk
愛猫から始まったミレコロ日記。美麗から美月に変わり、心たんも9歳になった2016年からは、
これまでのつぶやき、旅日記に加え、タッセルの話も綴ります。

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